令和7年度の試験日程が決定致しました。
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電気工事士

電気工事士とは

電気工事士 とは、「電気工事の作業に従事する者の資格及び義務を定め、もつて電気工事の欠陥による災害の発生の防止に寄与することを目的」(電気工事士法第一条)として交付される資格です。

電気工事士は、扱うことができる電気工作物の種類によって「第一種電気工事士」「第二種電気工事士」に分けられます。

受験資格

電気工事士の試験には、第一種、第二種ともに受験資格の制限はありません。年齢や学歴、職歴や実務経験などに関係なく、誰でも受験できます。

第一種電気工事士とは

第一種電気工事士は、以下の案件作業に携わることができます。戸建て住宅や小規模な事業所・店舗の他、集合住宅やビル、工場、大規模商業施設、小規模な発電設備などが対象になります。

最大電力500kW(キロワット)未満の自家用電気工作物、一般用電気工作物など

免許の交付には、受検して合格する他に3年以上の実務経験(令和3年に条件が5年から緩和されました)が必要となります。その実務経験は、試験に合格した後に積んでも認められるようになりました。そのため、従来のように第二種電気工事士を取得して実務経験を積んでから合格を目指すほか、実務経験がないまま合格した場合でも「認定電気工事従事者」「電気主任技術者」など業務内容と案件規模に応じた他の電気工事系資格を取得することによって実務経験を積む、といった柔軟な計画が立てられるようになりました。

試験制度

第一種電気工事士は、一般財団法人電気技術者試験センターが所管する試験に合格することにより、資格を取得することができます。試験は年1回開催され、学科試験(CBT※または筆記)と技能試験により能力を問われます。

※2023年より、第1種・第2種の電気工事士の学科試験(旧筆記試験)は、パソコンを用いたCBT(Computer Based Testing)方式でも受験できるようになります。試験会場など、詳細は一般財団法人 電気技術者試験センターHP(https://www.shiken.or.jp)をご参照ください。

定期講習

合格後も、第一種電気工事士は、免許の交付から5年以内に、定期的に指定の講習機関で自家用電気工作物の保安に関する講習を受講しなければなりません。受講を忘れると、資格が停止されます。

第二種電気工事士とは

第二種電気工事士は、以下の案件作業に携わることができます。一般向けの戸建て住宅や小規模な事業所、店舗の案件作業が対象となります。

一般用電気工作物など

実務経験は不要で、受検して合格すれば免許が交付されます。第二種電気工事士を取得してから実務経験を積み、第一種電気工事士に挑戦する、というステップを踏む技術者が数多くいます。

試験制度

第二種電気工事士は、一般財団法人電気技術者試験センターが所管する試験に合格することにより、資格を取得することができます。試験は上期・下期の年2回開催され、学科試験(CBT※または筆記)と技能試験により能力を問われます。

※2023年より、第1種・第2種の電気工事士の学科試験(旧筆記試験)は、パソコンを用いたCBT(Computer Based Testing)方式でも受験できるようになります。試験会場など、詳細は一般財団法人 電気技術者試験センターHP(https://www.shiken.or.jp)をご参照ください。

学習プラン

第一種電気工事士
令和7年度 必勝合格プラン
練習問題配信(月・水・金)、合格eラーニング講座と教材一式を提供いたします。
  • 練習問題配信: 試験日まで月水金、練習問題を配信いたします。
  • 合格eラーニング講座: 試験日まで何度でも受講可能です。
  • 教材一式: 教材一式を提供いたします。
¥108,000
第二種電気工事士
令和7年度 必勝合格プラン
練習問題配信(月・水・金)、合格eラーニング講座と教材一式を提供いたします。
  • 練習問題配信: 試験日まで月水金、練習問題を配信いたします。
  • 合格eラーニング講座: 試験日まで何度でも受講可能です。
  • 教材一式: 教材一式を提供いたします。
¥98,000