令和7年度の試験日程が決定致しました。
資格日程ページからご確認ください。
給水装置工事主任技術者 とは、水道法第3条第11項にある「給水装置の設置又は変更の工事」を言います。これは給水装置の新設・改造・修繕及び撤去の工事のすべてが含まれます。
「給水装置」とは、水道事業者の施設である配水管から分岐して設けられた給水管及びこれに直結する給水用具を言います。給水経路の中に受水槽を含む場合は、排水管から受水槽までが工事範囲になります。
給水装置工事主任技術者は、給水装置工事の現場で専門工事業者や職人を管理し、施工管理の4大管理である「工程管理」「安全管理」「品質管理」「原価管理」の4つの観点から、工事がスムーズに進むよう職務を遂行します。
給水装置工事主任技術者試験は年1回開催され、マークシートによる「学科試験」により能力を問われます。そのうち「給水装置の概要」「給水装置施工管理法」の2分野については、1級管工事施工管理技士または2級管工事施工管理技士の資格所有者は受検の免除を申請することが可能です。
必要条件 |
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給水装置工事に関して3年以上の実務の経験を有する者 |